
毎年10月13日は、秋の味覚の王様、サツマイモの日です。ホクホク、ねっとり、様々な表情で私たちを楽しませてくれるサツマイモの魅力とともに旬の味覚を堪能しませんか?
この記事では、記念日の意味や由来、記念日を盛りあげる豆知識やクイズ、写真素材をい紹介しています。記念日を使った「イベントのアイデア」「情報発信の素材」「暮らしを楽しむ知恵」としてご利用下さい。
10月13日「サツマイモの日」の意味・由来
「サツマイモの日」は、1987年に埼玉県川越市の「川越いも友の会」によって制定されました。日付は、江戸時代にサツマイモは「栗(九里)より(四里)うまい!」という意味を込めて、「十三里」という愛称で親しまれていました。
そこでサツマイモが旬を迎える10月の13日が記念日になったとされています。

10月に入るとスーパーにもサツマイモが並びますよね~🤤
参考:日本記念日協会 https://www.kinenbi.gr.jp
サツマイモの品種・食べ方
サツマイモは品種によって甘さや食感が大きく異なります。
たとえば、人気の品種の特徴やおすすめの食べ方はこちら。
品種 | 食感 | 甘さ | おすすめの調理法 |
---|---|---|---|
紅はるか | ねっとり系 | 非常に強い | 焼き芋、干し芋、スイーツ全般 |
安納芋 | ねっとり系 | 非常に強い | 焼き芋、スイートポテト |
シルクスイート | しっとり系 | 強い | 焼き芋、ペースト状にするスイーツ |
鳴門金時 | ホクホク系 | ほどよい | 天ぷら、大学芋、煮物 |
お好みに合わせて食べ分けてみてくださいね。
サツマイモの豆知識・雑学・クイズ
サツマイモにまつわる豆知識をピックアップしました。記念日を盛り上げるクイズなどにつかってみてくださいね。

ねっとり甘い焼きいもって作れる?
低温でじっくり加熱することでねっとり甘い焼きいもを作ることができます。
アルミホイルで包んだ後、160℃〜180℃のオーブンで60分〜90分かけて焼くと、デンプンが十分に糖化し、ねっとり甘い焼き芋になりますよ。

サツマイモなどうやってほぞんするのがいい?寒さに弱いため、保存に適した温度と湿度は?
13℃前後、湿度90%程度がいいとされています。
低温すぎると傷みやすいので、温度・湿度には注意が必要です。
冷蔵庫にはいれず、キッチンペーパーや新聞紙にくるんで、常温で保存するのがいいですよ~。
参考:キューピー さつまいもの保存方法 https://www.kewpie.co.jp/recipes/knowledge/article/29/page03/
商用フリー・無料で使えるサツマイモの写真
サツマイモをテーマにした写真を、商用利用もできるフリー素材 photoACからピックアップしました。「ブログやポスターなどに使ってみたいな~」と思ったら、photoAC(無料)からダウンロードしてご利用ください。写真をクリックしていただくと、外部リンク先よりダウンロードができます。

まとめ・10月13日の記念日一覧
「サツマイモの日」は、私たちが日頃親しんでいるサツマイモの歴史や、秘められた栄養価に改めて目を向ける良い機会になりますね。今年の秋は、由来を知って食べる焼き芋や、品種にこだわった手作りスイーツで、サツマイモの奥深い魅力を堪能してみませんか?