
6月21日は「スナックの日」です。記念日の意味や由来、記念日を盛りあげる豆知識やクイズ、写真素材をい紹介しています。記念日を使った「イベントのアイデア」「情報発信の素材」「暮らしを楽しむ知恵」としてご利用下さい。
6月21日「スナックの日」の 意味・由来

スナックの日は、全国菓子工業組合連合会がスナック菓子の広報を目的に制定した記念日です。6月21日は、ちょうど「夏至」にあたる日。昔の日本では、夏至のお祝いとして「カクショ」という、ちまきに似たお菓子や、かたくなったお正月のおもちを焼いて食べる習慣がありました。このような季節の節目におやつを楽しむ風習があったことから、「スナックの日」が生まれたともいわれています。

日本古来の習慣を取り入れた記念日なんですね~
ちなみに、毎月15日の「お菓子の日」も 全国菓子工業組合連合会が制定した記念日です。
参考:全国菓子工業組合連合会
スナック菓子の豆知識・雑学・クイズ
スナック菓子にまつわる豆知識をピックアップしました。記念日を盛り上げるクイズなどにつかってみてくださいね。
- 問題①ポテトチップスはどこの国で生まれた?
A. 日本
B. アメリカ
C. フランス - 正解:Bアメリカ
1853年、ニューヨーク州で誕生したとされます。レストランでのお客様からのクレームから生まれた偶然の産物とも言われています。
- 問題②スナック菓子と駄菓子の違いは?
- 正解:値段
スナック菓子と駄菓子に明確な差はないそうですが、一般的に駄菓子は安価なもの。10円~50円程度で販売されることが特徴です。一方でスナック菓子は、広範囲で価格も多様、分類基準は価格帯がポイントと言えます。
- 問題③スナック菓子は食感をよくするため「○○をあける」することがあります?○○とは?
- 正解:穴をあける
穴があることで揚げムラが減り、サクッと軽い仕上がります。また風味の調節をしたり食べやすくなるなど様々な効果から行われています。代表的なお菓子に「おっとっと」「サッポロポテト」などがあります。
ちなみに、スナック菓子の語源は、英語の「snack(軽食・間食)」。お菓子だけでなく、手軽につまめる軽食全般を指します。日本のスナック菓子ブームは、1960年代に始まった「かっぱえびせん」「ココナッツサブレ」「チョコバッド」などの発売にあるそう。現在もロングセラーとなっている菓子が多く登場しました。

かっぱえびせんは、小エビが丸ごと使われていてカルシウムも摂れるんですよ🙌
参考:カルビー https://shop.calbee.jp/marche/blog/blog/b82/
参考:ジェトロ https://www.jetro.go.jp/ext_images/agriportal/platform/us/2024/pf_us_03.pdf
参考:駄菓子とスナック菓子の違いは? https://www.sagatv.co.jp/kachiplus/media/archives/360039
商用フリー・無料で使えるスナック菓子の写真
スナック菓子をテーマにした写真を、商用利用もできるフリー素材 photoACからピックアップしました。「ブログやポスターなどに使ってみたいな~」と思ったら、photoAC(無料)からダウンロードしてご利用ください。
なおダウンロードは「PhotoAC」からお願いします。写真をクリックしていただくと、外部リンク先よりダウンロードができます。



記念日におすすめ!人気のスナック菓子セット
スナックの日にぴったりな、人気の詰め合わせセット、ギフトをピックアップしました。お菓子用、おつまみ用、海外用など様々なスナック菓子から、お好みをチョイスして、自分へのご褒美・家族へのギフト感覚で美味しく楽しみたいですね。



まとめ
6月21日は「スナックの日」。かる~くつまんで、会話も気分もはずむおやつタイムに。懐かしのお菓子から海外スナックまで、ギフト感覚で楽しもう!